本格的な冬を迎え、牡蠣のシーズンになると 牡蠣にあたった…。そういう話をよく聞きます。
その原因の多くが「ノロウイルス」で、 「生カキ」=「ノロウイルス」と思っている方も多いと思います。
しかし、「ノロウイルス」の脅威は「生牡蠣」による食中毒だけではありません。
ノロウイルスは人から人へも感染する病原体なんです。
嘔吐や下痢、腹痛などを引き起こす とてもつらいノロウイルス。
感染の予防、家族等他の人に広めないようにしていきましょう!
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日本で起こる食中毒のうち、61%はノロウイルスが原因だと考えられています。 (厚生労働省のデータより)
人数で言うと、平成25年度の1年だけで 12,672人がノロウイルスに苦しんでいます。
ノロウイルス感染では、
24〜48時間の潜伏期間ののちに、突然の嘔吐、下痢、腹痛などを主症状とする
急性胃腸炎が引き起こされます。熱はあまりでなく高熱となることは稀です。
感染経路の1つとして料理をする人が感染していて、その人から汚染したものを食べるケースがあります。
生ガキを熱処理していない場合を除き、食中毒はどんな食べ物でも起こってしまいます。